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お知らせ

2017.06.24

ボルボV70のエンジン不調・エンジンチェックランプ点灯は、O2センサーが怪しいです。

ボルボの故障でよくあるのが、エンジンチェックランプの点灯があります。 例えば、初代V70(875型、1997年~2000年)や2代目V70(285型、2000年~2007年)の場合 エンジンチェックランプの点灯故障の原因でよくありますのが フロントO2センサーの故障があります。 O2センサーとは、エンジンでの燃焼運動を終えた、排気ガスの 酸素濃度を計測する為の装置です。 排気ガスには有毒物質ノックス等が含まれており、環境対策上 自動車はマフラーでの触媒機能を使用し、有毒物質を極力浄化する必要があります。 その為の、有毒物質の濃度を計測し、基準値に達していない場合 エンジンに空気を送り込む量を調整したり、燃料の排出量をコントロールする司令をエンジンコンピューターに、伝えていきます。 その役割をするのが、O2センサーとなります。 O2センサーは触媒機構の前と後ろに付いており、 前後の濃度比を計測し、正確な情報をエンジンコンピューターに送ります。 このセンサーがボルボのV70ではよく故障を起こし エンジンチェックランプを点灯させます。 すぐには体感できる不具合(エンジンの振れや、走行停止になる等)はないのですが O2センサーが故障をしたまま、ずっと乗り続けると、エンジンに送り込む空気の量や、ガソリン量の比率が微妙に間違えてしまう可能性があり 最終的にはマフラーで排出される有毒物質の量が増えてしまったり、エンジン燃焼でのガソリン・空気の比率がおかしくなり、エンジン不調を起こす可能性があります。 コクスンパーツショップでは、ボルボV70以外にも、全車種O2センサーの取扱いをしています。 ボルボV70(875型) O2センサー DENSO製 ボルボV70(875型) O2センサー ボッシュ製 ボルボV50 O2センサー DENSO製 ボルボV60 O2センサー NTK製 ボルボXC90 O2センサー ボッシュ製 ボルボ850 O2センサー ボッシュ製