OEM部品、社外部品、中古部品の手配が可能です。当社整備工場は愛知県、千葉県、茨城県、神奈川県にございます。
お問い合わせはこちらボルボ 240 AB(244/245) 部品・パーツ
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ロックピン遊星歯車「D」タイプ ボルボ240/260
価格(税込): 1,027円 -
ペダルゴム(標準)200/700/900 ボルボ240/260
価格(税込): 1,027円 -
ガスケット エアフィルター 240/740 '75-'86 (シングルキャブレターエンジン) ボルボ240/260
価格(税込): 1,027円 -
クランクシャフトのウッドラフキー ボルボ240/260
価格(税込): 1,027円 -
フロントサイドパネルのプラグ、240(OH/ランプウォッシュ付き車) ボルボ240/260
価格(税込): 1,073円 -
ブレーキディスクのガイドピン DBA/Girling (1985-2000) ボルボ240/260
価格(税込): 1,073円 -
排気ゴム、140/164/240 ボルボ240/260
価格(税込): 1,073円 -
シールアンダーダンパー、ストロンバーグ B20 ボルボ240/260
価格(税込): 1,073円 -
O リング、スピード ドライブ ギア「J」タイプ (キット 380101 に付属) ボルボ240/260
価格(税込): 1,095円 -
ニードルベアリング、g/ボックス入力シャフト(14個/g'ボックス)(直径4.8 mm、L = 13.3 mm) ボルボ240/260
価格(税込): 1,095円 -
ブレース、B20B エアフィルター ボルボ240/260
価格(税込): 1,095円 -
シーリングワッシャー J型ソレノイド(380773) ボルボ240/260
価格(税込): 1,117円 -
フェルトシール、クランクシャフト(前) ボルボ240/260
価格(税込): 1,183円 -
シーリングワッシャー、フロントホイールベアリング 240/260 '81- ボルボ240/260
価格(税込): 1,228円 -
シーリングワッシャー、フロントホイールベアリング 240/260 '81- ボルボ240/260
価格(税込): 1,228円 -
テンショナーリング、M40/M41 ボルボ240/260
価格(税込): 1,228円 -
アンカレッジ、H/L反射鏡 ボルボ240/260
価格(税込): 1,228円 -
ゴム製Oリング、Stromberg 150/175 CD(各種キットに付属) ボルボ240/260
価格(税込): 1,228円 -
アイドル調整ネジ、SUキャブレター ボルボ240/260
価格(税込): 1,228円 -
フランジガスケット、燃料ポンプ B18/B20 (注意! ポンプごとに 2 個必要) ボルボ240/260
価格(税込): 1,228円
ボルボ240は、1974年に登場し、1993年までの実に19年間にわたり生産されたロングセラーの名車です。前身となる140シリーズのデザインと構造を継承しながら、衝突安全性や耐久性、快適性を大幅に向上させ、ボルボのブランドイメージ「頑丈で、安全なクルマ」を世界に定着させた、まさにボルボの象徴ともいえるモデルです。
インテリアは、実用性と耐久性を最優先に設計された質実な構成。視認性の高いメーター、堅牢なスイッチ類、広くて快適なシートなど、派手さはありませんが「道具としての完成度」が際立っています。特にリアシートと荷室の使い勝手の良さは、今なお他の追随を許さないレベルです。
搭載されたエンジンは、ボルボの名機といわれる直列4気筒・B21/B23/B230系を中心に、自然吸気とターボ仕様が存在。特にターボモデルは「240 Turbo」の名で欧米市場で人気を集め、1980年代には北米のツーリングカーレースでも活躍しました。信頼性が高く、メンテナンス性にも優れたこれらのユニットは、「一生乗れるクルマ」としての240の評価を確かなものにしました。
駆動方式はFR(後輪駆動)で、安定した直進性と高い耐久性を実現。足回りは柔らかめで快適性重視ながら、シャシー剛性が高く、安心感のある走りが持ち味です。雪国や悪路でも高い信頼性を発揮し、多くのタクシーや公用車としても長年活躍しました。
安全性能も当時としては群を抜いており、3点式シートベルト(ボルボが発明)、強固なキャビン構造、優れた衝突吸収設計などが盛り込まれ、ボルボ240は世界中で「家族を守るクルマ」の代名詞となりました。実際、アメリカの安全機関NHTSAでは教材車両としても使われていました。
ボルボ240は、今のボルボの基礎を作り上げた信頼と安心の象徴です。その長寿命・高耐久・タイムレスなデザインは、クラシックカーとしても評価が高く、現在でも愛好家の手で丁寧に維持され続けています。ボルボの哲学が最も濃く凝縮された1台といえます。